株式会社豊国プラントシステム
【商号】株式会社豊国プラントシステム
【本社所在地】広島県東広島市西条町御薗宇6400番地5
【代表取締役】黒岩 健博
【設立年月日】平成22年6月2日建設業登録
令和6年7月9日 国土交通大臣 許可(特-6)第 23679号
機械器具設置工事業 鋼構造物工事業 塗装工事業 水道施設工事業 土木工事業 とび・土工工事業
・穀物用乾燥施設の設計・製造・アフターサービス
・大型コンベヤの設計・製造・工事アフターサービス
・一般廃棄物並びに産業廃棄物の堆肥化装置の設計・製造・工事アフターサービス資本金2,000万円従業員数61名(令和6年4月現在)主要取引銀行広島銀行(広島)・もみじ銀行(大州)
【部署】営業部 / 設計部 / 製造部 / 工事部
社長挨拶 黒岩健博
当社は東広島市を拠点とし、全国の農業プラント施設向けの乾燥・貯蔵・搬送設備の設計、開発、製造、施工を行っている会社で、2010年に豊国工業株式会社の事業分割により、ホウコクホールディングスのグループ会社「㈱豊国プラントシステム」として設立されました。
豊国工業時代の昭和38年に循環式穀物乾燥機を開発して以来、60年ほど農業プラント施設に関する業務を行っております。 昭和44年に当時のヤンマー農機株式会社様との業務提携を機に、農業プラント施設に関する設計・製作・据付工事・試運転調整・アフターサービスまで一貫したサービス体制を構築し、全国各地のカントリーエレベーターやライスセンターへ穀物用の火力乾燥機や除湿乾燥設備、搬送設備等を納入して参りました。また平成7年より主に飼料用の穀物搬送を目的とした、100~600t/hの大型ベルトコンベヤの製造販売をスタートしました。
大量生産ではなく打合せや現地調査を重ねながらお客様のご要望をお聞きし、1台ずつ「最適な設計をする」個別生産体制で取り組んでおります。
日本はコメ以外の主要な穀物をほとんど海外からの輸入に依存していますが、近年世界的な気候変動や人口増加、紛争等に伴い食糧不足が深刻な問題となりつつあります。 国内で収穫された大切な穀物が消費者へ届くまでの間、とりわけ乾燥作業や貯蔵期間中に品質を劣化させない事や収穫時期に機械を止める事なく施設を稼働させる事が当社の重要な役割と考えております。 今まで培ってきた技術や経験をもとに省人化や脱炭素社会の実現に向けた取り組みもいっそう加速させ、食の安定供給のために一隅を照らす活動を続けて参ります。
今後とも皆様方の一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。